原田種直。って、誰?ですよね。
私も、もちろん知りませんでした。
平家物語のどこに出てくるかというと、平清盛が大宰大弐というのになる頃と「大宰府落ち」
「大宰府落ち」が何かというと、1183年。都を落ちて九州の福岡、大宰府に行きます。
大宰府を治めていた人が原田種直で、Wikiによると、平清盛の兄弟の家盛(早く亡くなる)の娘が、清盛の長男の重盛の養女になり原田種直の所に嫁ぐそうです。
で、私の友達のカルフォルニアに住むヒロコさんが、原田種直の末裔らしい。
なんか不思議なご縁なので、原田種直を訪ねてみようと糸島に行くことにしました。
一緒に行くのは中学時代の友達でなるみちゃん。当時のライブハウス友達だっためぐみちゃんも誘ったのですが、来れないと。
で、中学高校の時の先輩を誘ったら、ぎりぎりまで返事を待ってほしいというので、来ないかなぁと思っていたら、来れるという連絡があり、ETC付きのハイブリッド車で運転もしてくれるという事になり(私の車では軽貨物でETCがついてない)ました。
で、この先輩というのが、日本舞踊をしている人で、下関の「先帝祭」もやっていたお家の人なんです。
「先帝祭」というのは、今度また詳しく書きますが、壇ノ浦でお亡くなりになった安徳天皇(先帝)を年に一度お詣りする下関の全国的に有名がお祭りで、花魁道中とかがあります。どうして花魁道中があるのかとかはまた先々書きます。
で、中学時代の友達のなるみちゃんの子供たちは、子供の頃に先帝祭で子供の役をやったりしたと聞いていたのですが、その先輩の所から参加したそうです。
ということで、先輩となるみちゃんは、先帝祭繋がりでもあります。
で、妄想や想像をすると、先帝祭の元になった上臈たちは、都を落ちて、大宰府まで一緒に行って、そこから箱崎の津を目指し、芦屋に行き、門司の大里(柳ヶ浦)に行ったのではないかと思い、とっさに、行く予定ではなかった大宰府からそのルートをたどってみる事にしました。
アニメだと9話になるそうです。
このサイトの記事が解りやすいのでリンクを貼ります。
では行ってきます