昨晩、キューバに居る親友のルイシートにホセ・ルイス・コルテスさんの2曲のmp3を送ったの。


ショーコ:エルマーノ(兄弟って意味)、どう思う?誰だと思う? キューバ人よ。1994年に録音されたもの。私は好きだわ。村上龍さんがプロデュースしたホセ・ルイス・コルテスさんの作品なの。

ルイシート:そうだねエルマーナ(姉妹って意味)、1994年のNGラバンダだね。村上がプロデュースしたラモン・アロムが録音したアルバムだね。

ショーコ:キューバで手に入るの?

ルイシート:それがあるか調べてみる必要があるね。調べてみるよ。なんでも買えるから心配しないで。

ショーコ:

ルイシート:完璧だ、エルマーナ。これで調べられる。

ショーコ:キューバで見つける事は簡単なの?

ルイシート:簡単に見つかるとは思わないけど、きっと見つかるよ。

ショーコ:

ショーコ:日本でのみの発売だったと思う。この2つのアルバムは日本でも廃版になっていて、中古で探したの。

ルイシート:ぼくのほうでも調べてみる。コレクターの友達に電話してたのんでみるよ。

ショーコ:

ショーコ:セサル・ポルティーヨ・デ・ラ・ルスって人がスペイン語の歌詞を書いてる。全部アメリカンスタンダードナンバーの歌なの。

ルイシート:エルマーナ、それに、知ってるかい?サウンドエンジニアとミキシングをした人は僕の友達でコヒマル(ルイシートが住んでいる町)の近くに住んでるよ。80歳になってる。

ショーコ: ラモン?私は知らないけど。まだ生きてるの?

ルイシート:生きてるよ。僕は長い期間彼と一緒に働いたんだ。彼の連絡先を持ってるよ。すごくいい人だよ。

ショーコ:おおおおおおお!世界は狭いわ。

ルイシート:とても狭いね。

ショーコ:シオマラさんの作品はとてもいいの。大好きだわ。すごくいい。彼に伝えて!ラモンね。それと、1993年の制作がどのようなものだったか知りたいわ。

ルイシート:OK.彼にそう伝えるよ。

ショーコ:1993年のキューバはどうなの。その制作に関してたくさん訊きたいことがあるわ。とても興味があるわ。

ルイシート:だったら、僕がラモンに話して、君に彼の連絡先を渡して、君が彼に直接手紙を書いた方がずっといいよ。

ショーコ:インタビューするわ!!!!
私のスペイン語はそんなにうまくないけど、いい人だって伝えてて。

ルイシート:あははは。そう言っとくよ。

ショーコ:エルマーノ、世界は、とても、とても小さいのね。おもしろいわ。

ルイシート:とてもおもしろいね。何よりも小さいよ。

ショーコ:

ショーコ:この本は1991年のものなの。
タイトルは “You Don’t Know What Love Is”.これはアメリカンスタンダードナンバーの歌の題名なの。この小説は40曲のアメリカンスタンダードナンバーのタイトルにそって出来ているの。私が20代の始めの頃、この本を読んだの。シオマラさんの作品の中の曲はこの本から選ばれてるの。

ルイシート:興味深いね。

ショーコ:だから、わたし、村上さんに1999年の私のCDを送ったの。彼はそれらの歌を愛しているって知ってたから。アメリカの古い歌ね。

ルイシート:で、返事はあったの?

ショーコ:うん。  https://japoneson.com/es/angelsswing/dream/ryu
これが彼の言葉よ。

ルイシート:彼の言葉はすごくいいね。気に入ったよ。彼(ラモン)に言っとくよ。